2章を終えて...あとがき

◆やっと2章を書き上げました。途中で体調不良のため更新が長くあいたりしてすみませんでした。
 ひとつの仕事をやり遂げたすっきり感は少しはあります。が、1章を上げた時と違って手放しでホッとできないのは、2章があんな終わり方をしているせいでしょうね......(^_^;)いかにも「続く」って感じの終わり方ですしねー(汗)
 ただし、人間関係に色々大きな変化があるところなのであそこで切るのが妥当かと思います。
 
 さて。
 私は基本的に主人公たちのらぶらぶシーン大好きな人なので、2章の途中から蘭子がひっかきまわしてからの岬と克也を書いているのは辛かったです(^_^;)心の中では「もっとらぶらぶさせたーい!」って騒いでました(苦笑)
 まぁ、30節では少し満たされましたけど、克也が「さよなら」って言っちゃうし(私が言わせてるんだけども。汗)また3章でもそうそう変わり映えはしなさそうだし、しばらく悶え状態(笑)は続きそうです。う"?っ。いつかきっと......これでもか!っていうラブシーンを書いてやるうう!!(なんじゃそりゃ!?)あ、でも『これでもか!っていうラブシーン』って、ものすごくえっちな方に進んでいく!とかじゃないですよ(安心した人もがっかりした人もいるかな。笑)一応この『ヤミノチカラ』はソフトリーな路線で行くつもりなので。(* ̄∇ ̄*)ヾとかいって、どこまでが『ソフトリー』というものに該当するのかは不明なので、今のところはなんとも言えませんが(笑)


 そしてついに29節で克也の正体が岬にばれました。
 どういう風に岬にバラすのか、そしていつバラすのかについては、連載当初から私もすごい悩んでました。バラし方については話を考えた当時とはまるっきりガラッと違ってしまいましたが、今の自分は満足しています。(ちょっとバラすと......。話を考えた当初は、克也と蘭子の会話を岬が盗み聞きしてしまって、その内容から克也の正体を知る......というヤツだったんで。)
 バラす時期に関しては、読んでくださっている皆様の感触はどうでしょうか?
 早かったですか?遅かったですか?それともちょうどよいと思ってくださったでしょうか。
 あまり早すぎてもとも思うものの、今後の話の展開を考えるとあそこでバラしておかおないとと思ったんです。
 今も本当にあそこでばらしてよかったのかとふと思ってしまうこともあるのですが、よかったのだと信じて頑張るしかないですね。これからの執筆頑張ります!


 今後は3章へと進み、お互いの正体を知った二人がどう動くか、です。
 岬も、御嵩の術からは解放されたものの、まだ本当の意味では彼女の心の問題は何も解決してませんし、さらに今回克也の正体を知ったことで彼女の意識がどう変わったか、変わってないかというところも問題です。
 今回最後で意味ありげな言葉を口にしている蘭子もどう動くか注目すべきところでしょうね。(って筆者が自分でいうとおこがましい気がしますが^_^;)
 克也も正体ばらしてしまったし、どうするのか(開き直るか?←おいおい)見てていただければと思います。


 毎度言うようですが、本当にここまで続けられるのは、叱咤激励しつつ応援し続けてくださっている皆様のおかげです。これから出産の為にちょこっとサイト更新を休止したりしてこの連載もまた間が開いてしまうことになり、またご迷惑おかけいたしますが、今後も皆様にはさらに楽しんでいただけるよう、頑張って書いていきますので、どうぞこれからもよろしくお願いします。


2004.03.18 海亞

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