こんにちは。まだまだ暑いですねー。しかも、晴れてたと思ったらいきなりの豪雨に見舞われたりするので本当に困ります。洗濯物もなかなか外に干せないし、出かける時は雨具が手離せないし......。
今回のイラストは岬です。最近泣いてることが多いような気がするので、泣かせてみました(笑)
そして、『間者の告白(7)』更新です。→こちら
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......す、すみませんっ!!(大汗)
先週「『間者の告白』は今回で終わりです」、なんて言ったのですが、終わりませんでした(汗)
今回の部分、新しい節に入れようとしたのですが、流れ的に前のほうがいいと思い直しまして。
というわけでまだ『間者の告白』続いちゃいました(汗)
――次回からは間違いなく新しい節になります。
どうぞよろしくお願いします。
『未来の青写真』も更新したかったのですが、今週はちょっと本編に時間がかかってしまい、そこまで手が回らなかったです(すみません)
今月中にはこれも進めたいですね。
そして、読んだよボタン、いつもぽっちっとしていただき、ありがとうございます!
しかも今回一日に、読み進めている途中途中で何度か足跡のように押してくださった方がいらして、小躍りしてます♪本当に嬉しいです!
そろそろ、読んだよボタン押したら小ネタが見られるとか、何かしかけをせねばと思っています(^^)
そして、こちらも本当に延び延びになっていて申し訳ない......、三章終了記念投票結果を受けてのお礼が遅れています。まだイラストにするか小説にするか悩んでいるところですが、ちょっと8月に更新が滞ったツケがまだ払いきれないというか、なんとなくまだバタバタしてる感が残っているので、もう少し落ち着いてきたらアップしようと思います。忘れていませんので、投票くださった方、もう少しお待ちください(><)
【☆注意☆以下、ネタバレです】
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悠華との話を経て、岬はまた悩み始めてしまいました。
一進一退の繰り返し。
岬の抱えるものは非常に重いものなので、そうそう簡単にふっきれるわけはないのですね。
あがきながら、今も岬は出口を探しているところです。
でも、そこでどん底まで落ちていかずにすむのは、克也の存在があるから。
克也は岬の抱えているものと近いものを抱えているので、よき理解者なのです。
ただ、似すぎていて一緒に落ちる危険性は常にあると思うのですが、今のところなんとかなっています(笑)
今の岬は『自分には封印を行う勇気がない』と思っています。
ただ、これってどうなのかな?って作者は思っているのです。
岬の場合、『封印』=『死』なので。
『死ぬ勇気』確かに死ぬには勇気が要るけど、生きることにも勇気は要りますよね。
そのあたりは、またもう少し先に行ってから書くことになると思いますが、今回読んだ方が「あれ?」と思うこともあるかなあと思い、ちょっとここで言及してみました。
そして、ここで克也の過去がまた少し見えました。
双子の兄、智也のことについて、克也が初めて直接的に岬に言いました。実は、岬にはまだ本当の意味で伝わってはいませんが、智也のことを話すことは、克也にとって相当心の痛みを伴うことなのです。(それについては本編でもまた小出しにしますし、いずれは番外編でそのへんを、できれば本編完結前に書きたいとも思っています。)それをあえて岬のために口にしたという。......愛ですね。
――って、本当はこんなこと作者自らがこうやって解説みたいに書いちゃいけないんですよね。
小説本編を読んで読者様に感じてもらえるようにしなきゃいけないと思うんですけど......。
なにせ作者の技量が......うう。もっと精進せねば。
さて、次からはまた新しい括りに移ります。『罪の重さ』と『間者の告白』では、内面中心(そのつもり。汗)でしたが、次は以前に言ったとおり、動きがあるというか......、奈津河も動きます。
小タイトルは『計略』です。タイトルからしてアヤシイにおいがぷんぷんしますね!(笑)
またよろしくお願いします。
【↑ここまでネタバレ】