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2012年10月 3日

4章『計略(2)』更新

こんばんはー!ずいぶんと過ごしやすい気候になって嬉しいです♪
子供たちの運動会など行事続きでバタバタしてますが、頑張りますよー!(笑)

今日のイラストは、一応圭美のつもりなのですが、目を閉じているのと髪の毛を下ろしていることで誰だか分からない状態になってます(汗)申し訳ない。

今回更新分で久しぶりに彼女にスポットがあたりました。
岬の心の根本には圭美への罪悪感というのが常に付きまとっていて、それが時折岬を苦しめる。それを本当の意味で癒してくれるのはやはり圭美本人以外にないと思います。罪悪感から完全に岬が開放される日は来ないのかもしれないけれど、彼女がたとえ植物状態でもこうして生きていてくれるということは、岬にとって重要なことなんですね。

◆『計略(2)』更新しました→こちら

この『計略(2)』は最初、夜中にアップしたのですが、実は重大なミスを残したままアップしてしまいました!(汗)
現在は修正済みですが、もしも最初にアップしたものを読んでくださった方がいらしたら、本当に謝るしかないです。本当にすみませんっ(><)

また、これまで地の文で尚吾のことを『利由』と書いていましたが、今後は意識的に『尚吾』と書くようにします。岬も克也も名前で呼んでるのに、同じくらい出演(笑)の多い尚吾が苗字なのに違和感を感じてしまって。
でも、気をつけてるのについつい『利由は』と書きたくなってしまう(苦笑)もし今後間違えてたらご指摘お願いします(汗)


それでは、来週もよろしくお願いします。
ちなみに、来週の更新前に『なろう版ヤミ ノ チカラ』の更新をする予定です。

◆今後の更新予定(自分を叱咤激励するためのメモ。汗):
 なろう版ヤミノチカラ『接近(2)』→本編ヤミノチカラ『計略(3)』→ARCADIA『記憶の糸(6)』→本編ヤミノチカラ『計略(4)』→ヤミノチカラ番外編『未来の青写真(中)』
 (あくまで予定。汗)

【☆注意☆以下、ネタバレです】





すいません。↑にも書いたのですが、最初にアップした分に重大なミスがありました。
それは、『時間の勘違い』です!

前半の岬と克也のくだりは『昼休み』の出来事なのですが、いつのまにか私の脳内で『放課後』にシフトしてしまっていたらしく......(汗)
まだ学校にいるのに尚吾からは電話がかかってきて、克也も「今から行く」とか言ってて(笑)おいおい午後の授業はー!?という状態で(苦笑) その他も様々なところがかなりおかしなことになってました。

現在は修正済みです。
あーほんと、基本的なことでお恥ずかしい(><)


さて、今回の内容ですが......。
メインは圭美に語りかける岬のシーンです。

本文にも書いたのですが、以前に圭美のところに岬が行った描写が2章の蘭子登場直前。
その後、蘭子に克也との仲をひっかきまわされ、克也の正体をも知り、また自分がしたことの重さを知って......と、岬にはいろんなことがありました。その中で岬の中で克也への想いがより強いものへと変化しているのですよね。今に比べたら、蘭子登場以前の岬の克也への想いはまだまだ幼い。
あの頃に言えなかったことが今なら言える。そういうことってあると思います。
『あの頃に言えたら何かが変わっただろうか』と岬も自分で思っていますが、それでもきっと『あの頃』にはああするしかなかったのですよね。
それだけ、岬も成長したということでしょう。
そしてそれを聞く(?)側の圭美もまた月日を重ねている(植物状態だけど)。岬の言葉もきっと届いているはず。

今回、ついに中條幸一が岬のところに来ちゃいました。
岬、ピンチです!!

【↑ここまでネタバレ】