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2013年4月 6日

4章『【幕間3】Dear My Friend (4)』更新

ここのところお絵かきを載せられなくてごめんなさい。
やはり春休みは、自分の時間が少ないですね(なんて、学期末からバタバタはしていましたが)。
月曜日から新学期が始まるので、また少しは時間が取れるようになると思います。
といっても、新学期は新学期でバタバタはしそうですけどね(汗)

4章『【幕間3】Dear My Friend(4)』更新しました → こちら(4章幕間トップに飛びます)

一応、この『Dear?』の山場なんですが......どうでしょう(汗)

今回二話分を続けて更新したので、次回更新日は一日だけ遅らせていただきたく......(汗)
すみません。ちょっと出かける用事もあるので(^^;)
ということで、次回は【4月11日(木)】更新予定です。
よろしくお願いします。


【☆注意☆以下、ネタバレです】





今回の部分は、岬が圭美の病室を訪れるということで、山場なのですが......。
内面の問題が大きいので岬視点で話が進ませています。岬はずっと幻を見ているので、本当はその場で岬がどんな行動をとったのか......ちょっとわかりづらくなってしまっているのですが(汗)

正直、あれほどの恐怖を経験して心の傷になっているのに、こんなにあっさり変化してしまうのもなあとも思うので、あれこれ試行錯誤してみたのですが、話の長さをこれ以上伸ばすわけにはいかないという大人の事情(苦笑)もあり......(^^;)

もしかすると完結後に修正するときにはちょっとこのあたりの流れを変えることもあるかもしれません。

ただ、いろいろ調べていくと、心が解ける瞬間というのは案外ちょっとした一瞬だということも多いようです。(もちろん、もっと時間がかかるものでしょうけれど......)
岬にとっては、幸一に拉致された『あの場所』で『克也に抱きしめてもらい、「もう終わった」という言葉をもらうことに、大きな意味があります。そのことだけはずっと前から決めていました。

とはいえ、岬にしても今回のことはひとつの区切りというか、あれで全てが解決したわけではなく、始まりだという感覚で私は書いています。
私の書き方が未熟で、読んでくださる方には『いきなり解決した感』が強くなってしまっているかもしれませんが、岬の気持ちの持ち方が変わる瞬間が今回の部分なんです。
これからも岬の心の傷は時間をかけて、癒していくことになります。

って、読み返すとなんだか言い訳ばかり(汗)
すごく自分の中でも葛藤というか、難しい部分だなあと感じています。

こんな感じでまだまだ文章書きとして未熟者ですが、今後ともどうかよろしくお願いします。


【↑ここまでネタバレ】