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2013年5月30日

5章『恭順の家(4)』更新

こんにちは。じめじめな季節がやってきましたね。
この時期が一番嫌いかもしれない......。

5章『恭順の家(4)』更新しました → こちら(5章トップページに飛びます)
昨日更新したのですが、こちらの更新情報書くのが一日遅れてすみません。

和やかな雰囲気の中、お久しぶりのあの人も登場です。
次回もまた『恭順の家』節になります。『恭順の家(5)』です。ただ、その次を『恭順の家(6)』にするか、新しい節の(1)とするかで今悩み中です。

そして、いつも拍手をありがとうございます!本当にこれはとても嬉しいです。
といっても、人気作家さんのようにではないですが(笑)
本当に、ぶっちゃけ、一話更新して、一週間で1回、というぐらいなのです。(ちょっと前は、2、3回という幸せな時期もありましたが)でも、たったひとつの拍手が私の中で大きな力になります。本当に嬉しいんです!
「あ、見てくださっている方がいるんだな」と思うだけで、小躍りしたい気分に(笑)

最近は、できるだけランキングを見ないようにしています。
一時期、ランキングに取り憑かれていたというか、順位がちょっとでも下がっただけで焦り、自分で投票しまくり(といっても、限度はあるので得票数全てが私というわけではありませんが。汗)、みたいな感じだったんですが(お恥ずかしい)。
きっかけは......ある時、偶然ランキングの上位が獲れてしまったんですよね。
多分、「あ、この小説見たことないけどどんなもんだろ?」みたいな感じで訪れてくださった方がたくさんいたからなんだろうと思います。(もちろんそこから通ってくださるようになった方もいらっしゃるかもしれませんけど)
そんな偶然のラッキーを、どうにかして維持したいとやっきになってしまったんです(汗)
でも、そんな自作自演は長続きするわけもなく......(苦笑)リアルで忙しいとそんなこと自然としていられなくなりますよね(苦笑)そんな自分に疲れて、なんとなくむなしくなってきて......。
というわけで、そんな自分を反省し、とにかくランキングは参考程度に、自分の中でその時に出せる最大の力を小説を書くことに集中して注いでいきたいと思うようになったのが、本当にここ最近。
もちろん、今までだって小説をいい加減に書いていたわけではないのです。その時その時で精一杯の力を注いで書いてきたつもりです。でも、だからこそ、その対価を簡単に確認することが出来るランキングに求め、それに振り回されてしまっていたのです。小説と言うより、むしろリアルの方をランキングで圧迫していたかも。家事をしていても常にランキングを気にしてましたからね......。

確かにランキング上位にいれば人の目に留まることは多くなりますが、そこから読み進めてくださるかどうかはやはり小説の出来次第なんですよね。当たり前ですが。
だから、ランキングって言うのは、いわば入り口を広げてくれるツールなんじゃないかと。
入り口は広がっても、肝心な中身がないんじゃ途中でお客さん帰っちゃいますよね。
頑張らねば!

話は変わりますが、心に少し余裕が出来たのか、5章を書き始めてからというもの、ちょっとした拍子に小説の場面場面がぼんっ、と浮かんでくることが増えました。
そんな時は、前後のつじつまとか難しいことを考えずに、とにかくプロット帳に書きまくります(笑)
後から見ると、「なんでこうなるのー?」ということもありますが、ちょっと経つと不思議と「あ、これはこういうふうにつながる」という場面が出てきたりするから面白いです。「あー、なるほどーこういうことだったのね!」と作者ながら再確認したりして(笑)
何年も更新が停滞していた小説の更新を再開してから、書き始めたプロットは4冊目に入りました。
その中には、これから書く場面もたくさんあります。
これらの場面と場面を繋げる作業もまた楽しみです。

とりとめのないことを書きました。すみません。
小説を書き続けるというある意味孤独な作業の中で色んな思いが去来しますが、完結に向けて頑張っていきます。
今後ともよろしくお願いしますm(_~_)m


【☆注意☆以下、ネタバレです】





というわけで、久しぶりの岩永さん登場です。
三章以降かな。
ここにきて、一章のことが出てきました。

岬と基樹さんが、その時以来今まで会わないできたというのが私もびっくりです(笑。とかいって、単に私が忘れてるわけじゃないといいんだけど。汗)

基樹さん、心配性のお父さんのようです(笑)
まあ、克也は岬のせいでいろいろ危ない目に遭ってますからね(汗)
まあ、皆が岬を大歓迎ブームの中、ひとりぐらいそういう人がいてもいいかなと。


【↑ここまでネタバレ】